朝飛道場杯少年柔道大会 中学生の部開催


令和2年度 朝飛道場杯少年柔道大会 中学生の部
               2020年9月26日(土) 会場 朝飛道場

昨今では、新型コロナウイルスの収束には至りませんが、
行動範囲が緩和され、柔道においても段階的に稽古を再開できるようになりました。
朝飛道場においても、今まで通り手指消毒、道場の消毒、マスク着用など、
感染防止対策を徹底し稽古を行っております。
今回、この様な時期に朝飛道場杯少年柔道大会を開催することとなった経緯と致しまして、
新型コロナウイルス発生初期から、数多くの柔道大会が中止並びに延期となって参りました。
多くの道場生が日々稽古に精進しているなかで、『目的意識をしっかりと持ってもらいたい』
『なにか目標を立ててもらいたい』『今できることは何か』といったことから開催に至りました。
今大会は、礼法や受身、柔軟体操、回転運動、柔道に対する考え方の作文などといった種目で行いました。

礼法、受身の部では、日頃礼法、受身の練習を行っておりますが、大会審査となると緊張からか
作法を間違えてしまう生徒もおりましたが、修正を行い礼儀作法の改善が見受けられ
とても実のある内容となりました。

今大会の最優秀選手と致しまして、中学3年 女子 中村彩夏選手が、
指導陣、満場一致で選出されました。おめでとうございます。
中村選手は、礼法の姿勢、受身の取り方、身体の柔らかさなどが見事でした。

今大会の開催にあたり、朝飛少年柔道場・友の会のご協力のもと開催することができました。
この場をお借りして心より御礼申し上げます。